前回はワーム・ジグヘッドをご紹介しましたが
ロッドも新商品が出ていますので、ご紹介✋
まずは新商品の
BDS-74MS/MAGOCHI
BDS-74MHS/MAGOCHI
この2機種はどちらも長さは7.4ftで M と MH の硬さ違い。
同時発売のジグヘッド「スワープヘッド」のラインナップが28g〜42gと見て分かる通り
少し重めのジグヘッドの使用を前提として作られています。
特徴は先端のソリッドティップ
しっかりとボトムを取ることが重要なボトムワインドでは手から伝わる感度だけではなく、目で見る感度もかなり重要👀
リグが着底すると、もたれていた竿先が「ピン」と戻り、着底を知れせてくれる。
ガイドスレッドに蛍光色を使い見やすくしてあり、バイトマーカーとしての役割も⭕️
後発ならではの「あったらいいな」が詰まった商品です。
私も実際この釣りにはソリッドティップを使ったらどうなんだろう?と思っていたひとりでした。
実際に使うと、思ったよりソリッド部分は硬く、重量のあるリグを投げる時の「折れるんじゃないか?」という不安感は薄い。
魚をフッキングする時の遅れやパワーロスも少なく、
ファイト中はツナギ部分も素直に曲がり違和感はゼロに近い。
そして、絶妙な長さのグリップエンド。
完全に脇にはさめる長さだと取り回しが悪く、はさめないと手首だけでしゃくる事になり、疲れる。
これは脇に「当たる」長さに設定されていて、疲労が軽減され、取り回しも気にならない。
グリップ周りも含め、ここら辺もよく考えられている商品でした。
「ボトムワインド」の生みの親、オノケンこと小野田賢一さんが立ち上げた
ロッドブランドSOLDIRO(ソルディーロ)のボトムワインド専用ロッド。
EDGERIDE SP702L+
EDGERIDE SP702ML
こちらも2機種のラインナップ。
長さは7ft で L+ と ML の硬さ違い。
エッジライドは L+ と ML では性質が全く違う。
L+はバットが太く、先端が細い、ハイテーパー。
アクションをさせた時の飛びすぎない柔らかなダートが特徴。
それに対し、MLはシャキッとしていて、キビキビとしたダイレクト感のあるリグ操作が特徴。
さらにMLは汎用性が高く、ミノーなどの操作もこなす。
ヒラメをボトムワインドで狙っていて、突然サクラマスが跳ねた状況で
すぐにミノーに付け替えて狙えるのもこの竿の良いところ。
1本でヒラメ・サクラマス・ロックフィッシュの全てが狙えます。
エッジライドは十数年のボトムワインド経験と開発に4年以上の歳月をかけた今までに無かったボトムワインド専用機。
この竿は開発者のボトムワインドへの経験・知識・想い・こだわりが感じられます。
ボトムワインドを理解したい方は必ず使って頂きたい竿となっております。
即完売の人気商品、購入を考えている方は在庫があれば、即決する事をオススメします。
よくご質問を受けるのですが、竿の使い分けとしてはどちらの機種も
柔らかい方はウエイトの上限は 1.5oz程度
硬い方の上限は 2oz程度
積丹のような水深があり底の取りにくい場所では硬い方、
噴火湾の様な比較的浅場の多い場所では柔らかい方をメーンにご使用されるのが良いかと思います。
オススメは同メーカーの硬い方と柔らかい方の2本持ち
北海道で使用率の高い1oz 〜1.5ozのジグヘッドはどちらの機種でも扱える為、
わざと同じ重さのリグをつけ、シャクリは変えず、竿の調子の違いでアクションを変えると
また違った世界が見えてくると思います。
2本持った方だけが味わえるこの感触をぜひご体験ください
今回はベイドライブ2機種とエッジライド2機種の計4機種をご紹介しました。
次はどこのメーカーから新しく竿が出るのか楽しみです🎵
今回ご紹介出来なかった竿はこちらからご確認下さい⇩
※使用感等は個人の感想です。
※この記事にはプロモーションが含まれます。
移動中に本を聴こう🎵
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