積丹では7月下旬頃から昼イカが本格的にスタートします。
狙うイカは「マイカ」(スルメイカ)
水深は120m前後 と深場になります。
道具立ては
①175cm前後のイカ釣り用竿
②PE3号が300m以上入る電動リール
③120・150・180号のオモリ
④14センチ前後のイカ仕掛け
細かく見ていきましょう✋
①175cm前後のイカ釣り用竿
本州でいう「ヤリイカ」や「沖イカ」の道具でほぼ大丈夫です。
仕掛けの種類に「直結」と「ブランコ」とありますが積丹では「ブランコ」が一般的です。
ですので、ブランコ仕掛けの扱える竿であまり長すぎないのが使い勝手が良いです。
オモリは180号まで使いますが、オモリ上限150号の竿で問題ありません。
②PE3号が300m以上入る電動リール
水深120mと深場の釣りになるのでリールは電動のモノが良いかと思います。
手巻きのリールももちろんお使いになれますが、体力次第といったところです💦
最低限PE3号を300m以上巻けるもの
シマノは1000〜3000番程度
ダイワは300〜400番程度
電動リール本体の他にバッテリーも必要ですので、結構なお値段になってしまうので
安く揃えたい方はフリマアプリや中古釣具店などのご利用をオススメします。
③120・150・180号のオモリ
オモリは120・150・180号の3種類をご用意ください。
メーンは150号となります。
シルバー・黒・赤など何色でも大丈夫ですが
夜行カラーはマグロを寄せるとも言われますので使用しない方が無難かと思います。
④14センチ前後のイカ仕掛け
仕掛けはプラヅノ(イカ角、さかな針など)や布巻き(スッテ、おっぱいなど)をご用意ください。
プラヅノはシーズン初期は11〜14センチ
後半になるにつれ14〜18センチが良いと思います。
布巻きは3〜4号
仕掛けが長いと絡むので4〜5本針から慣れていってください。
こちらが布巻き
プラヅノと布巻きのミックスも出来ます
マグロが仕掛けに食い付く事が多くあります。
いくつかプラヅノ・布巻きの単品を持っておくと現場で修理が出来ます。
色を変えたり、プラヅノ→布巻きに変えたり、海況に合わせカスタムしても面白いと思います🎵
糸に通すだけで簡単に仕掛けが作れます。
サイズがありますのでご購入の際には幹糸の適合号数をご確認下さい。
当船は全席ではございませんが、ロッドキーパー(竿受け)が取り付けれます(縦に挟むタイプのみ)のでお持ちのお客様はご持参下さい。
※ご紹介の商品は「これが良い」と言う事ではなく、こんな商品がありますよ程度にお考え下さい
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ご予約は
電話:080-1063-1907
移動中に本を聴こう🎵
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